2011年10月29日

精密地震観測室見学会(天皇の間)

13:30。
いよいよ庁舎内の部屋に通され、まずはビデオで地震についてのお勉強。

続いて精密地震観測室の業務について、主任研究員の方から説明。
説明パンフレットの最終ページに、なぜか地震の揺れの実験装置(ペーパークラフト)がついていたり。

2班に分かれて見学開始。

精密地震観測室・現業室2.jpg

最初に見学したのは【現業室】。
部屋のあちこちに大小のディスプレイが並んでいます。

各地に設置された地震観測機のデータが送られてきます。
松代の精密地震観測室を始め、円を描くように設置された各地の観測機に地震波が届いたタイミングによって震源の方向がわかるという仕組み。

地震を感知するとこの部屋から施設全体に警報が発せられ、観測態勢がとられます。
警報発令の実演もみられました。

精密地震観測室・現業室1.jpg

過去の大きな地震の時に観測された波形。
これは東日本大震災だったかな?
2010年のチリ地震だったかな?

精密地震観測室・天皇の間1.jpg

続いて【天皇の間】の見学。
ここは名前の通り大戦中に天皇の居室として作られた部屋です。
普段は窓の外から覗けるだけですが、見学会の日だけは中に入ることが出来ます。

精密地震観測室・天皇の間2.jpg

作りは普通の和室です。
内装の一部は戦後になって改修されているのですが、
大戦中に作られたオリジナルの部分の方が使われている材料の質がよいそうです。

天皇の居室ですから、当時最高級のものが使われたのでしょう。

精密地震観測室・天皇の間3.jpg

この掛け軸は新しそうですね??

精密地震観測室・庁舎天井.jpg

天皇の間のすぐ外の廊下。
ちょっと判りにくいのですが、天井を見上げて撮影した写真です。

一番奧に見えるガラス板は戦後に作られた明かり取りの天窓です。
廊下の天井面から天窓までの長さがずいぶん長く見えますが、これは爆撃に備えて天井が分厚く作られているのです。

【皇后の間】もあるのですが、そちらは現在業務に使われているので見学不可だそうです。

posted by MAX CARTER at 14:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | イベント
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
・サイズの大きな写真は複数の写真を並べて合成したものなので、接続部で色合いが違う・わずかなズレが生じている・全体的に湾曲していることがあります。
・このブログは個人が旅行・見学の感想を書いているものであり、記事中に登場する各施設の公式なコンテンツではないことはもちろん、記事中に明記されていない限り各施設を運営する団体・職員とも一切関係ありません。
・価格、所要時間、展示内容その他記事中で紹介されている事項は変更されている場合もあります。必ず各施設の公式サイト等でご確認の上、お出かけください。
・本ブログ記事の情報を利用したことにより直接的あるいは間接的な損害が発生したとしても、当ブログ著者・サイト管理者は一切責任を負いません。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。