2011年02月07日

森アーツセンターギャラリー【スカイプラネタリウム】

森美術館の見学後、+300円で見学できるということなので見てきました。

今回の展示の圧巻は、非常に珍しいウォークスルー型プラネタリウム。

地球を中心とした1千光年の範囲の星を、実際と同じように立体的に配置したLEDで表現したものです。
部屋の中心からみるときだけ、地球と同じように星座がみえるようになっています。

ぼーっと眺めるだけでも奇麗な作品ですし、地球の位置で馴染みの星座を見つけ、目を離さずに少し移動して星座の形が崩れていく…地球と各星との距離がまったく違う…ということを観察するのもなかなか面白いものでした。

オリオン座、双子座、カシオペア座、サソリ座、はくちょう座、南十字星はときどきLEDが強く輝いて見つけやすくなっていますが…ほとんどの人はそれすら見ずにさっさと通過してしまって星座を探して楽しんだりしていなかったみたいだな…。

〜〜

他に、大型ジオラマで東京をイメージした夜景と星空を観る展示や、
地球から宇宙の果て(137億光年離れた場所)まで一気に旅するCG動画の上映なども。

今回の展示は2011.02.13までだそうですが、4月に第2弾の公開が予定されているそうです。
posted by MAX CARTER at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
・サイズの大きな写真は複数の写真を並べて合成したものなので、接続部で色合いが違う・わずかなズレが生じている・全体的に湾曲していることがあります。
・このブログは個人が旅行・見学の感想を書いているものであり、記事中に登場する各施設の公式なコンテンツではないことはもちろん、記事中に明記されていない限り各施設を運営する団体・職員とも一切関係ありません。
・価格、所要時間、展示内容その他記事中で紹介されている事項は変更されている場合もあります。必ず各施設の公式サイト等でご確認の上、お出かけください。
・本ブログ記事の情報を利用したことにより直接的あるいは間接的な損害が発生したとしても、当ブログ著者・サイト管理者は一切責任を負いません。