2010年08月26日

博物館網走監獄2〜監獄歴史館

【監獄歴史館】

網走監獄・監獄歴史館・外観.jpg

公式サイトの地図には【行刑資料館】と載っていますが、最近展示をリニューアルしたのだそうです。
監獄・刑務所についての様々な展示があります。

網走監獄・監獄歴史館・映画ポスター.jpg

網走監獄が舞台になった映画のポスターなど。
こういう作品から、凶悪犯が収容される最果ての監獄というイメージが広がったんですね?

網走監獄・監獄歴史館・現代の刑務所・廊下.jpg

ここは現在の刑務所内を再現したコーナー。
刑務所での生活時間割、食事の内容などを解説したパネル展示の他、
刑務官の人形の前に立つと、ちょっとした刑務所トリビアを聞くことができます。

また各部屋の中を覗くことも出来ます。


【単独室】

網走監獄・監獄歴史館・現代の刑務所・単独室1.jpg

狭いですが、思ったより清潔感があります。窓も大きく明るそう。

…つーか、僕が今までに宿泊した中で一番安いホテルより広いしキレイだし備品も揃ってる…
テレビや洗面台や本棚もあるし…

網走監獄・監獄歴史館・現在の刑務所・共同室.jpg

このような単独室の他、最大6人が入る共同室も再現されています。

いくつかの部屋では朝食・昼食・夕食がおいてあったり、
掃除をする囚人の姿が描かれていたり、
刑務所内での生活がわかるようになっています。

…うーん、なんつーか…

部屋から自由に出られない以外にはぜんぜん不自由がないような…
タダで賄い付き、冷暖房完備なわけで…
そりゃ、『わざと窃盗などで逮捕してもらう』人も出てくるわけだよ…。

〜〜

次は昔の囚人コーナー。

網走監獄・監獄歴史館・編み笠体験.jpg

これは昔の囚人が労働のため監獄外に出るときの服装。
囚人服と笠はもう1組用意してあり、着用して記念写真を撮ることもできます(苦笑

ここには他にもオモリ付き足枷の重さを体験するコーナーがあったり、
丸太の枕を体験するコーナーがあったり。
数人が1本の『枕』を共有していて、朝は『枕』の端をガンガン叩いて起こすそうです(笑


ま、1人で『体験』しているとかなりアホっぽい姿に見えるのではないかという気もしますが。


【体感シアター】

網走監獄・監獄歴史館・体感シアター.jpg

昔、囚人たちが200kmにもおよぶ北海道の道路建設に借り出され、
無茶な日程によって囚人ばかりか看守にまで犠牲者を出した…
というエピソードに基づく映像作品が上映されていました。

どこまで真実なのかは判りませんが、
最初は
『オイコラ!サボるな!しっかり働け!』
という調子だった看守たちが、厳しい工事が続くうちに

体調を崩し倒れた囚人に対し半ば泣き声で
『しっかりしろ!あと一息だ!はやく終わらせて一緒に網走に帰ろう…!』
と励ますように変わっていくのが印象的。

〜〜

他に、煉瓦門前にもいた五寸釘寅吉についての展示や、
刑務所と地域との関わりを解説するコーナーも。

かなり見応えがあります。
タグ:北海道 網走
posted by MAX CARTER at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 博物館
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