2010年05月01日

千早城

関西旅行2日目(2010.05.01)。

この日は早起きして、【大和西大寺】から6時前の電車に乗って【河内長野】へ。
7時過ぎに河内長野到着、そこからさらにバスで【金剛登山口】へ。

…もうバスが1時間に1本だと『けっこう本数あるんだな』と感じるようになってますw


バスはどんどん山道を登っていきます。
高度があがればあがるほど気温は急降下。
そのまま25分ほどバスに揺られて…。
到着した登山口前では駅前より明らかに気温が低く、涼しいと言うよりは空気が冷たい!

まぁ、これから軽く登山。
筋肉が固くなるほどではなく、むしろこのくらいの方が途中でバテなくていいくらいです。

千早城・登城口.jpg

同じバスに乗ってきた人たちはバス停より少し戻ったところにある登山口へ向かっていきますが、僕が目指すのは金剛山登山口ではなく【千早城】の登城口。
辺りを見回すと、登山口とは反対側に石段がありました。
1段1段が急で、見るからに登るのがきつそう…。

千早城・鳥居.jpg

千早城は鎌倉時代末期から南北朝時代の城。
楠木正成がたった1000人の兵とともに立て籠もり、鎌倉幕府の差し向けた大軍をさんざん翻弄し撃退したという場所です。

いまは城跡が千早神社となっており、山を登る石段の途中にはこのようのな鳥居が。

…実は早くも息が切れかかっていますが(笑
坂より階段の方がきつく感じることが多いんですよね…。

千早城・四ノ丸.jpg

15〜20分ほど登って広場にたどり着きました。
ここは【四の丸】跡。
いまは城時代の遺構はなにもなく、小さな売店(僕が行ったときは営業していませんでしたが)などがあるだけです。

千早城・鎧人形.jpg

いくつかおかれている鎧人形がなんともいえない雰囲気を醸し出しています。
こりゃ、神社の雰囲気でも史跡の雰囲気でもない…。

さらに奧へ…。

千早城・通路.jpg

千早城は四の丸〜三の丸〜二の丸〜本丸とほぼ一直線に並んでいます。
先へ進むにはいったん少し下る道を通っていきます。

写真を見て判ると思いますがまったく人の気配がありません。
朝早くからこんな山城に登ってくる物好きはあまりいないんでしょうね(苦笑)

千早城・城趾碑.jpg

この城趾碑があるあたりが【三の丸】跡だったかな?

山城だけあって、一つ一つの領域は狭いですね…。

さらに進んで…。

千早城二ノ丸.jpg

神社拝殿にたどり着きました。ここが【二の丸】跡。
やはりまったく人の気配なし。
素通りするのもなんなので、きっちりお参り。

…実はこの拝殿の背後にある山が【本丸】跡なのですが、現在は一般参拝客は立入できません。
が、本丸跡の回りをぐるりと回り込むような通路があるのでそちらへ行ってみることに。

千早城・展望台.jpg

進んでいくと、本丸跡を1/4〜1/3周くらいした位置に展望台のようなものが。

『のようなもの』というのは…。

おそらく設置当初は展望台を意図していたのでしょうが、木が邪魔で何も見えません(笑)
とにかく座れるようになっていたので、石段上りで疲れた足を休ませます。

地図によると、神社の方に戻らずここからさらに進んでいくと金剛山登山道二合目付近と合流しているようです。そこまで行ってみることにしました。

千早城・山道.jpg

道はあるのですが狭く、誰も人が通りません。
山肌に開かれた道。
このあたりは転落の危険があるほど傾斜が急なわけではありませんが、もし行ってみようという方は軽い山歩きができる程度の靴は用意して下さい。
ときどきこういう場所に革靴やミュールやハイヒールで来る人を見かけるので…。

千早城・二合目合流点.jpg

ここが金剛山登山道二合目との合流点。

この位置からもう少し登った場所に、楠木正儀(楠木正成の三男)の墓(首塚)がありました。

千早城・楠木正儀墓.jpg

ここまできたらお参りしていきましょう…といっても柵があって近くへは行けないのですが…。

※写真を撮っている位置に金属製の柵があります。
※すき間にレンズを入れて撮影したのでまったく写っていませんが。

〜〜

帰りは登山道の方を通って下っていきました。
水平移動距離はこちらの方が長いようですが、全体的に石段より傾斜が緩いと思います。

今回僕が行ったのとは逆に、金剛山登山道から登って二合目から千早城側に入り、展望台→神社と進み、四の丸を通って石段を下りてくる、というコースの方が体力的には楽だったかもしれません。それに登山道の方が人通りが多いので心強いというか…(苦笑)

もう1つ、登山道と四ノ丸の先の通路あたりを結ぶ『裏参道』というものもあるのですが、これを登るのはかなりキツイと思われるのでオススメしません。

〜〜

登山道を下りきったところに、【まつまさ】という土産物店があります。
100名城スタンプはここ。
僕は食べなかったのですが、料理も美味しいらしいです。
千早城全体の地図もここにありました…先に貰えれば良かったのですが、明らかに開店時刻より前に上り始めてしまいましたからね…。

帰りのバスにちょうどいい時刻にバス停まで戻ることができました。
河内長野駅まで戻って、次は法隆寺方面へ。

〜〜

【千早城】
南海高野線/近鉄長野線【河内長野】駅より南海バス【金剛山ロープウェイ前】行き、【金剛登山口】下車。
見学自由
見学所要時間:千早神社まで往復するだけなら1時間?2時間見ておいた方が安全

南海バス(時刻表もあります)
http://www.nankaibus.jp/
平日は7時台〜16時台まで1時間に1本程度
土日は7時台〜15時台まで1時間に2〜4本、16〜17時台には1本ずつ
所要時間25分、片道運賃470円


より大きな地図で 千早城 を表示
posted by MAX CARTER at 07:50 | Comment(0) | TrackBack(0) |
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