2010年05月20日

【アリス・イン・ワンダーランド】見た…

ところで、

カラスと書き物机ってなぜ似ている?

…というわけで、(例によって今さらのように)【アリス・イン・ワンダーランド】見て来ました。
定時キッカリに職場を離れて。


(あらすじ)
幼い頃のアリスは、たびたび同じ夢を見ていた…それは奇妙な世界に自分が迷い込むというもの。
父親は『お前はおかしくなったんだ、でも偉大な人はみんなそうさ』と優しく宥める。

時がたち、アリスは19歳の美しい娘に成長していた。父親はすでに他界。
貴族のパーティにやってきたアリスだったが、それは彼女が知らない間に計画された、貴族の凡庸な息子との自身の婚約パーティだった。
そこでアリスは服を着たウサギの姿を見る。プロポーズの時も気もそぞろ。
上の空で『少し時間を下さい』とだけ言うとウサギの消えた方へ駆け出す。
木の根もとの穴にウサギが跳び込んだのを見て、覗き込むアリス。そのとき穴の縁が崩れ、アリスは真っ逆さまに…

不思議な世界に迷い込んでしまったアリス。実はそこはかつて子供の頃に訪れた国で、ウサギやチェシャ猫、帽子屋たちはみなアリスの名を知っていた。
10数年の間に不思議の国はすっかり変わってしまっていた。残虐の赤の女王の支配からこの国を開放する救世主だと期待されたアリスだったが、彼女は子供の頃の記憶を失っていた…。

〜〜

(ネタバレ防止改行)









































『アリスが小さな子供ではなく、成長した若い娘になっている点が新しい』

と宣伝していたけれど、
そこはPCゲームの【アリス・イン・ナイトメア】が先。
あれをそのまま映像化してくれた方が面白かったかも?

話はだいたい予想通りに進みます。ティム・バートンなのに??

頭の大きすぎる赤の女王、
白塗りメイクのマッドハッター、
ザ・タッチ(違)
などの異形の登場人物にも、
不気味と滑稽の間を行く奇妙な世界にも、

他のティムバートン作品で目が慣れてしまったのかどうもインパクトを感じません。うーん。

でもまぁ。
逆に言えば、安心して楽しめました。

毒気が薄いのが物足りない、かも?

〜〜

なぜ序盤で

『誰も殺さない』

と頑なに主張していたアリスが、終盤であっさり戦ってしまったんだろう?
赤の女王にしてもジャバウォッキーにしても、『倒さなければならない絶対悪』という感じがしないままなんですよね。
特に赤の女王は残虐というよりは度が過ぎたワガママのような描写しかなかったし…まぁ幼児的な絶対権力者がいちばんタチが悪い、ということなのでしょうが。

ラストで現実世界に戻ってきたアリスが不思議の国の記憶をふたたび失ったのかどうかもよく判らない。マッドハッターは『忘れる』と言っていたけれど、すべて憶えたままのように見えてしまったし…。不思議の国の住人達が現実世界の知人と重なる、という風にしたかったようだけど、現実世界の人物の描かれ方が薄いのでそこも消化不良なままだし…。

〜〜

まぁ値段分は楽しみました。
posted by MAX CARTER at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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