2010年02月20日

神奈川県立歴史博物館、ドーム見学会

今日は横浜の神奈川県立歴史博物館に行ってきました。
といっても通常の展示ではなく、
【特別展記念ミュージアムコンサートとドーム見学】
というイベントの参加が目的です。

まず地下でフルートソロコンサート。

【愛の挨拶】、【タイスの瞑想曲】、【白鳥】、【千の風になって】、【ホール・ニュー・ワールド】(ディズニー映画【アラジン】の主題歌)、【アメイジング・グレイス】、【早春賦】などの有名曲が次々と。

ちょっと残念なのは、伴奏が録音だったこと。
ソリストが伴奏に完璧に合わせるという、まぁ、なんだかなぁ…という演奏になってしまうわけで…。

〜〜

コンサートはコンサートで楽しみましたが、当サイトとしてはここからがメインイベント。

神奈川県立歴史博物館の建物は、かつては銀行でした。
関東大震災で地上部分の内装は燃えてしまったのですが、地下の金庫だけは建築当初のまま残っています。普段は地下全体が非公開なのですが、今日の見学会参加者だけはこれを見るために地下に下りられる!

金庫室の扉は意外に小さい物でした。小中学校の教室の扉くらいかな。
当時としては珍しい日本製で、『いかにも』なダイヤルだの大きな鍵穴だのがついています。
いまは博物館の所蔵品・資料などが保管されていて、金庫室内への立入は博物館職員のごく一部にしか許可されていないそうです。

地下施設の撮影は禁止だったので写真はありません。
博物館1階に金庫扉の写真が展示されているのでそちらをご覧下さいw

〜〜

続いて、今度は屋上まで上ってドーム見学。

県立歴史博物館に行ったことがある人は、建物の上の大きなドームを見たことがあるでしょう。今日はそのドームを間近で見ることができるのです。

ドーム全体.jpg

まずはドーム全体。
近くで見ると下から見上げるより大きく感じます。

このドーム、実は全体がただの『飾り』なんだそうです。
てっぺんに見晴台のような物がついていますがこれも飾り。昇ることはできません。

ドルフィン.jpg

このしゃちほこのような像はなんの魚だか判りますか?

…これは『ドルフィン』と呼ばれる物だそうです。

ドルフィンってイルカ?
イルカは魚じゃないじゃん!
つーかイルカにはウロコないし!

と文句を言いたくなりますが、ヨーロッパの『水に関係ある』建築物によく見られる装飾なんだそうです。

そしていよいよ内部へ!
高さが1mしかない小さな開口部をくぐって中に入ると…

ドーム内部1.jpg

…何もありません!

一時は物置として使っていたこともあるそうですが、先に書いたとおりいまは完全に飾り。

意外だったのは、このドームが木でできていること。
建物本体は外装石作り・内装煉瓦造りなのに、ドームだけは鉄骨の上に木を張り、その外側を銅板で仕上げてあるのです。…だから一度火災で無くなってしまったんですね。

〜〜

今日からの特別展も見ようかと思っていたのですが、屋上から下りてみたらもう開館時間があと1時間を切っていたのでまたの機会にすることに。

〜〜

普段なかなか見られない物を見られて満足です。
posted by MAX CARTER at 14:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史的建築物
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