2010年01月04日

旧岩崎邸庭園

湯島天神へ初詣に行き、その後湯島〜本郷〜根津界隈を散策しました。
まずは湯島天神のすぐ近くにある【旧岩崎邸庭園】から。

この旧岩崎邸とは、三菱財閥の三代目である岩崎久彌氏が建てたもので、設計者は鹿鳴館やニコライ堂を手がけた建築家ジョサイア・コンドル氏だそうです。

10ウン年前はこのあたりに通っていたのですが、つい最近までこんな建物があるとはまったく知りませんでした…。

〜〜

受付でチケットを購入して奧へ。

洋館正面.jpg

立派な洋館です。
では玄関へ…。

洋館正面玄関.jpg

正面玄関。
ここだけで僕の仕事部屋の倍以上ありますw

洋館大階段.jpg

ゴシック様式の重厚な階段。
2階へはこのように直線的な階段が、地下へは螺旋階段が続いています。これを上って2階へ。
(地下室は非公開)

洋館2階婦人客室.jpg

2階、婦人客室。
この建物内の部屋の中では小振り。

洋館2階客室.jpg

客室。
金唐革紙の壁紙を用いた豪華な装飾。
単に色が付けられているのではなく立体的になっています。
壁に直接触ってはいけませんが、感触を確かめられる壁紙サンプルも展示されています。

室内には箔押しのための道具類の展示や制作工程の解説もありました。模様が彫られた大きなローラーでやるんですね。

洋館2階集会室.jpg

2階集会室。
大型の暖炉のある来客者のためのスペース。
この写真の左手にベランダがあります。

洋館2階ベランダ.jpg

ベランダはこんな感じ。
ここに洗濯物を干したりは…しなかったんでしょね…。

洋館1階婦人客室.jpg

再び1階に下りて、ここは婦人客室。
『設計者が好んで用いたイスラム風デザインが取り入れられている』と解説されていましたが…どのあたりがイスラム風なのかよく判りません(汗)。

洋館1階大食堂.jpg

1階大食堂。
ビデオ上映室になっていました。

どの部屋にも立派な暖炉がありますね。

〜〜

洋館の1階から和館へと廊下が続いています。
洋館は主に来客用で、和館が岩崎家の人々の住居だったそうです。

和館渡り廊下の梁.jpg

和館の渡り廊下の梁。
一本の木から重菱を切り出しています。

和館広間.jpg

違い棚のある和室。
和館では公開されている部屋はここと、喫茶室として使われている部屋だけでした。

暖房がないのに靴を脱いで歩いていたので足が冷えてしまいました(苦笑)

〜〜

和館.jpg

外から見た和館。
いまはすぐ隣にビルが建っていて、和館全景を見るのが難しくなっています。

撞球室.jpg

撞球室(ビリヤード場)。
洋館・和館からは離れた位置にあります。

装飾を凝らした本館とは違い、山小屋風の素朴な建物です。
…でも、これだけで庶民の一戸建て家屋くらいの大きさがあるような。

〜〜

【旧岩崎邸庭園】
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index035.html
台東区池之端
千代田線湯島駅より徒歩3分
開園時間:9:00〜17:00 (16:00最終入園)
休園日:12/29〜1/1
入園料:中学生以上400円、65歳以上200円、小学生および都内在住在学の中学生は無料
タグ:東京都 湯島
posted by MAX CARTER at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史的建築物
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
・サイズの大きな写真は複数の写真を並べて合成したものなので、接続部で色合いが違う・わずかなズレが生じている・全体的に湾曲していることがあります。
・このブログは個人が旅行・見学の感想を書いているものであり、記事中に登場する各施設の公式なコンテンツではないことはもちろん、記事中に明記されていない限り各施設を運営する団体・職員とも一切関係ありません。
・価格、所要時間、展示内容その他記事中で紹介されている事項は変更されている場合もあります。必ず各施設の公式サイト等でご確認の上、お出かけください。
・本ブログ記事の情報を利用したことにより直接的あるいは間接的な損害が発生したとしても、当ブログ著者・サイト管理者は一切責任を負いません。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。