2008年08月10日

長崎原爆資料館と関連施設

【平和公園】はいくつかのエリアに分かれています。
平和祈念像のある、狭い意味での【平和公園】は、そのうちの【願いのゾーン】のこと。

他に
爆心地公園を含む【祈りのゾーン】、
原爆資料館などのある【学びのゾーン】、
他に市民向けの球場やプールのある【スポーツのゾーン】、
陸上競技場やテニスコートのある【広場のゾーン】
があります。

今回は先ほどの【願いのゾーン】に加え、【祈りのゾーン】と【学びのゾーン】も見学しました。

〜〜

…その前に、浦上天主堂を見て来ました。

浦上天主堂

浦上天主堂(長崎教区カトリック浦上教会)は明治〜大正期に建てられた教会ですが、原爆でほぼ完全に倒壊。現在の建物は戦後に再建された物です。

平和公園と距離も近く、平和公園内の雌W示とも関係があるのでいっしょに見学するのがオススメ。ただし現役の宗教施設なので信者以外は入れないこともあります。

〜〜

次に、【学びのゾーン】の中心、原爆資料館を見学。

原爆資料館

中は撮影禁止なので、入口の写真だけ。

地下展示室のゲートを通ってすぐ。
11時2分を指したまま止まっている柱時計を見ながら進んでいくと、まず第1の展示室は被爆直後の長崎の様子を伝える様々な物が並べられています。
鉄骨が捩れてしまった給水タンク、火の見櫓。

部屋の奥には、被爆直後、かろうじて残った浦上天主堂の側壁の様子を再現した模型。

次の展示室へ進んでいくと、
火災の高熱で溶けたビンや泡だった瓦
爆風で無数のガラス片が刺さった壁
全身に火傷を負った被爆者の写真
など、次々に悲惨な状況が目に跳び込んできます。

最後に、各国の核兵器の現状を解説するパネル。

〜〜

続いて【祈りのゾーン】の爆心地公園へ。

爆心地公園

爆心地を表す碑。
この真上、上空500mで原爆が炸裂しました。
その瞬間にこの付近にいたとしたら、一瞬のうちに身体は内臓まで炭化していたでしょう。…資料館にはそんな記述がありました。

僕がいったときは周囲には誰も人がいなかったのですが…
おびただしい数の折り鶴が供えられていました。
前日(8/9)には多くの人が慰霊におとずれたのだと思います。

爆心地公園浦上天主堂遺構

そのすぐ隣には、被爆した浦上天主堂の壁が移設されています。

浦上天主堂は原爆の爆発で倒壊。残ったのは壁のごく一部…ここに移設されている部分と、資料館内に復元展示されている部分だけだったそうです。

爆心地地層

この爆心地公園の下には、原爆によって破壊された家屋のレンガや瓦・当時の食器、焼けた土が積もって地層をなしています。
公園の傍ら、川辺に下りたところでその様子を見学できるようになっています。

〜〜

【長崎原爆資料館】
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/na-bomb/museum/index.html
交通:長崎電軌【浜口町】より徒歩5分
開館時間:
 9-4月 8:30-17:30
 5-8月 8:30-18:30
 8/7-9 8:30-20:00
 入館は閉館の30分前まで
休館日:12/29-12/31
入場料:大人200円
見学所要時間:30分〜


【爆心地公園】
長崎電軌【松山町】より徒歩1分
見学自由
見学所要時間:10分〜
タグ:長崎県 戦争
posted by MAX CARTER at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 博物館
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