2009年06月18日

Bunkamura【奇想の王国 だまし絵】展

Bunkamuraまで、

『奇想の王国 だまし絵展』


を見に行ってきました。

#会場内撮影禁止のため写真はありません
#だまし絵のネタバレになるような記述もあるので、
#これから見学に行かれる方はご注意下さい。

ネット情報で『混雑している』といわれていたので朝早く家を出てオープン直後に到着したのですが、さすがに平日の午前中。並ばずに入場してゆっくり見る事が出来ました。

最初の方は『絵を描いた絵』。メインとなる人物画・風景画・静物画だけでなく、その周囲の額縁や壁紙までもが絵の一部というもの。そのため、額縁から絵の中の人や物が飛び出してくるような効果が。
壁の板の木目や節、ひび割れまでもが写実的に描かれ、つい顔を近づけたり横から見ようとしたり。

次に、円柱の鏡に映したり見る方向を変えたりするとモチーフが変わるというトリックアート。
風景画の中に、小さくサカナや人間が描かれているのかと思いきや…
…斜めから見ると、しゃがんでウ○コをしているオッサンの絵だったり。
つーかなんちゅーモンを題材にしているんだこの人…。
この展覧会のポスターにも使われている、果物や野菜で皇帝の顔を描いた【ルドルフ2世】は日本で初公開だそうで。皇帝はこの肖像を喜んだらしいのですが、ひたすら気色悪いだけのような気が。

アメリカのトロンプルイユも1コーナーを設けてありました。
ガラスの割れてしまったケースの中のインコ。CV後藤沙緒里か(ウソ)

日本の画も多数。掛け軸から飛び出しそうな幽霊画や、有名な【みかけはこはゐがとんだいゝ人だ】など。影絵の指南書は宴会芸として今でも実用的かも。

次はこのジャンルの最高峰、マグリットとダリとエッシャー。
ダリヤマグリットのような『写実的なようでいて変・不思議な絵』は面白いですね。
エッシャーの作品は見た事がある物ばかりでちょっと物足りなかったのですが…

現代作品のコーナーでは、
壁一面に水滴が、と思ったらそれも絵だったり。
存在しないはずのシェークスピアの肖像写真、とおもったら精密な絵だったり(蝋人形を見て描いたらしい)。
ミニチュア写真、と思ったら本物の風景を写した写真だったり(だまし絵コミュにこれ専門のトピがありますね)。

絵画だけでなく立体も数点。
見る角度によって人間の男だったりウサギだったり。
天使だったりSAMPLEの文字だったり。

〜〜

いやー面白かった。
会期中に4回展示替えがあるようですが、6/29までに1回と7/21〜8/3に1回いけばほぼ全部見られる様です。

今回は音声ガイドのダウンロード販売を利用してみました。
自分の携帯プレイヤーにデータをダウンロードして持っていくのですが、行く前や帰ってきた後にも聞けるのでオススメです。現地で借りるのと同じ500円。
ちなみにナレーションはマージーこと間島<餃子職人>淳司さんでした。…この人のラジオ番組、好きだな。

図録もいろいろ仕掛けがあってお買い得でした。

公式サイト:
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/09_damashie/index.html
posted by MAX CARTER at 14:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
・サイズの大きな写真は複数の写真を並べて合成したものなので、接続部で色合いが違う・わずかなズレが生じている・全体的に湾曲していることがあります。
・このブログは個人が旅行・見学の感想を書いているものであり、記事中に登場する各施設の公式なコンテンツではないことはもちろん、記事中に明記されていない限り各施設を運営する団体・職員とも一切関係ありません。
・価格、所要時間、展示内容その他記事中で紹介されている事項は変更されている場合もあります。必ず各施設の公式サイト等でご確認の上、お出かけください。
・本ブログ記事の情報を利用したことにより直接的あるいは間接的な損害が発生したとしても、当ブログ著者・サイト管理者は一切責任を負いません。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。